在日朝鮮人が嫌われる、ただひとつの理由

http://d.hatena.ne.jp/islecape/20090329/p1 への反論。

「日本の植民地支配などといって、日本人の罪悪感を利用しようとしている」と非難するのはいろんな意味で感覚が変じゃないですか(また言ってしまった)。

日本の朝鮮半島支配は、サンフランシスコ講和条約日韓基本条約で解決済み。
それに引き替え、北朝鮮の拉致、在日朝鮮人の犯罪行為は何も解決されていない。

id:islecape は、解決済みの問題を未解決のように主張し、未解決の問題を解決済みのように主張して、多くの人々を騙そうとしている。

「国籍」は人にとって大きなウェイトを占める属性です。であればこそ、在日の人が帰化しないことは――それを非難する人もいますが――当然ではないでしょうか。

帰化しない在日朝鮮人は、韓国籍北朝鮮籍を持っているわけですが、ならば、当該国の国民としての義務を果たす必要があります。つまり、本国へ帰国し納税と徴兵の義務を果たすべきなのです。
その義務を果たしていないため、在日朝鮮人は、韓国や北朝鮮ではさげすまれているようですね。
国民の義務を果たしていない者がさげすまれるのは当然ですね。

在日朝鮮人が日本、韓国、北朝鮮で嫌われるのは、彼らが国民としての義務を全く果たしていないからです。
日本で通名を名乗りながら、日本に帰化せず、反日的な行為や犯罪を繰り返す。
安全で豊かな日本に逃げ出し、同胞への義務も果たさずに、のうのうと暮らしている卑怯者。
それが在日朝鮮人です。

いまの社会の実体として、朝鮮系の人々に対する差別意識があることを否定しえないからです。
しかし、もし彼/彼女の意志で自分のルーツを明らかにしたとき、それに対して、何ごとかいう人があれば、その人の正面からでも側面からでも背後からでも蹴飛ばさなければならないのではないでしょうか。

id:islecape は、在日朝鮮人が善良な被害者という前提を疑いもしないらしい(w

日本で活動している韓国人や北朝鮮人は、通名など名乗ったりはしない。なぜなら、ルーツを隠す必要など感じていないからだ。
在日朝鮮人だけが、通名を名乗り、日本人になりすまそうとする。なぜならば、ルーツを明らかにすれば、そのルーツである韓国や北朝鮮の人間から責め立てられるのは確実だからだ。
同胞達からの追求を逃れるために、彼らは通名を名乗り、日本人になりすまそうとしている。
おまけに、日本人になりすませば、日本人が作り上げた様々なインフラを、ただで利用することができる。

要するに在日朝鮮人は、日本・韓国・北朝鮮の国民から嫌われて当然のことを行ってきているのですよ。やれやれ。


おまけ
id:islecape が近代的な人権意識をもっていないことは、次の一文で判ります。

差別的言辞は次世代の差別意識を生産し、そしてその差別意識が積極的または消極的に「差別行為そのもの」を行わせます。差別者が差別することを堪え、そしていつかこの世界から消え去って灰になれば(そしてそれを繰り返していけば)、次第に「差別感覚」もなくなっていくことでしょう。

基本的人権を守るのに一番大切なのは、思想の自由です。相手が何を考えようが、どのような意識や感覚をもっていようが、それを阻害してはならない。つまり、相手が何を考えようが感じようが、それは基本的人権に属することだということです。
差別意識や差別感覚を無くそうというのは、一見、良いことのように感じるかもしれませんが、基本的人権の否定そのものです。
スターリン毛沢東以上の愚劣な独裁者しか思いつかないことです。

社会から差別を無くすというのは、社会を構成する市民全てに、同じ社会ルールが適用されるようにすることです。
差別意識やら差別感覚やらを無くすことではありません。


差別意識やら差別感覚やらを、さも重大ごとのように取り上げるのは、人権思想を何も理解していない証拠です。


ところで、日本のブサヨクはことあるごとに「意識を変えろ」「感覚がおかしい」といった思想統制を主張してきますが、これは彼らが思想統制大好きな中国や北朝鮮の影響下に有るという証左でしょう。
すぐに国連や欧米を持ち出して事大する行動パターン(自分の頭で論拠を組み立てられない)も中国や北朝鮮と同じだしい。