必要な金を自分で集めるのもいいかもね。

http://d.hatena.ne.jp/kitano/20051011/p2

与党自公の政党交付金は、187億円とのことです。政治利益の還元か、それとも泥棒に追い銭か…。

でしたら、民主党の100億円は詐欺そのものですね。
議席を減らした割に、お金の額は大して変わらないのは不条理ですな。

個人的には政党政治は個人献金を原則とし、政党交付金制度は廃止してもかまわないと思います。「改革を止めるな」と言うなら、まず政党交付金制度の廃止から実行してほしいものです。

すると、政治家は資金集めに奔走し、政策よりも金の集め方で政治家の優劣が決まるようになるわけで……金権政治が復活しますね。

個人献金なんて、いくらでも不透明な手段を使えますから、いくらでも不正が可能です。北朝鮮や中国、アメリカなどの工作員が大活躍すること間違いなしです。
その点、企業献金ならば企業の会計監査や株主によるチェックが入りますから、透明性は高い。
政治資金は透明性を高い手段に限るのが一番良いのです。