移民の受け入れは百害あって一利無し

http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2006/06/post_ddd1.html へのコメント

>日本の美しさを懐かしむことは勝手だが、それは、今や世界の先進国の中で、最も高い自殺率を誇る?!この国の危うさや病根を見ないで、相変わらず鏡に映った自分の姿を見て、悦にいっているに過ぎないのではないのか。

で、その病根の解決に移民が有益という論拠は?

移民が入れば、日本の貧困層は彼らに圧迫され、自殺率はさらに増えるでしょう。


>周りに鏡を張り巡らされた蝦蟇ガエルが、自分の姿にじっと見入って、ピクとも動かないというイメージに重なりあう。

カエルが動かないのは、動く虫を捕獲するためであって、自分の姿に見入っているわけではありません。
カエルが自分の姿に見入っているというのは、人間の身勝手な判断です。
同様に日本人が鏡に囲まれているというカトラーさんの弁が現実に即しているとはかぎらないわけで・・・。

>フランスの多文化的状況を見事にレポートしていた。

アフリカでの軍事作戦や、太平洋地域での核実験を見れば、フランスの多文化なんて金持ちの道楽にすぎないことがよくわかります。

つーか、パリのような国際都市と、日本一国を同一に並べるのは乱暴すぎ。
フランスだって、田舎には白人のフランス人しかいないのに。



それにしても、バブル期のおっさんは、外国が大好きですね。
日本人に必要なのは、「外国に頼れば何とかなる!」という外国信仰を無くすことだと思う。
外国人なんて、「変なおっさん」「変なおばさん」にすぎない。そんなものを増やしても、百害あって一利なし。

移民でやってくる人間が運ぶ文化というのは、大したものではない。
なぜなら、文化というものはその文化が生まれた風土に支えられているからだ。
乾燥地帯や寒冷な気候の文化は、湿潤な地域では存続できない。


コスモポリタンなんていうのも、小金を持った外国人が観光地で金をばらまいて偉そうなこと言ってるよ〜!程度のものであって、文化の担い手でも何でもない。
金が無くなれば、ただの不良外人に落ちぶれるだけの無能者が、土地の人間の不信のまなざしから逃れるために「多文化!多文化!国境は無いよ!」とホラをふいているだけの存在。


異文化を感じたければ、海外へ旅行するか、スペイン村でもつくっていてください。