ジェンダーフリーが障害者運動の尻馬に乗ろうとして失敗しているよ

x0000000000 『結論や大意についてはもちろん賛成です。ただ、僕はジェンダーと同様に障害の問題もまたイデオロギッシュだとは思っています。障害の問題も同様に、保守の方々からすれば、「人々が親切にすれば、バリア・フリーにする必要はない」=「心のバリア・フリー」という論調にはならないのでしょうか?つまり、「そんなのは公共政策の問題じゃなく、親切心や気遣いの問題だ」と言われる余地は残しそうだと(これまでの経験上)思っています。

あらら。x0000000000さんには惻隠の情が無いようですな。

障害者の問題は、適切なテクノロジーの投入で解決できるものばかり。障害者と健常者のお互いの気遣いや気配りで、そのテクノロジーを社会や個人に導入していこうというもので、イデオロギーじゃないんだよね。
だから、どこの地域でも実践できるし、個人でも参加できる。


反対にジェンダーフリーイデオロギーでしかない。
性差に基づく差別(存在するかどうかは置いておいて)を解消して、公共の福祉を向上させようと主張するわりには、ジェンダーフリーイデオロギーに反対する人々を見下し、ジェンダーフリーを知らない人々を騙そうとすることからも明らか。
性差に基づく差別を無くすために、性差に基づく差別を制度化しようなんていうことを主張する人もいるし。

サヨクの人は、「差別」を便利な接着剤や呪文のように使うけど、それが不信感を増幅していることに気づかないのかな…

mojimoji 『しかし、munyuu氏はおもしろいこと書いてますね(笑)>TB
x0000000000の場合、先に障害者解放運動がフェミニズムから「も」学んでる、ってとこでしょう。優生思想絡みでは相互批判も行った間柄ですしね。/「ええい、とにかくジェンフリは嫌いなんじゃ、えーん」て感じかな。』 (2006/05/24 20:32)

# x0000000000 『>先に障害者解放運動がフェミニズムから「も」学んでる

まったくそうだと思いますね。相互批判からは、お互い得るものが大きかったと思います。』

まるで、有名人の名前を出すことで権威づけしようとしている三流芸人みたいですなー。
「わたしって、芸能人の○○○に似てるって良く言われるのー」


もしくは、綺麗になった幼なじみに嫉妬して、「あの子の化粧方法、私が教えたのよね」と優越感を得ようとする誰かか。