昨日の日記へのmacskaさんのコメントへのコメント

>女性議員があまりに少ないと女性たちの問題意識や政治への要望が議会に伝わらなくなるから

一見、男性議員が多いように見えても、男性議員の妻がもう1人の議員として活動しています。女性特有の問題は議員の奥さんを通じて議会に伝わっています。
議員にしてみれば、男性と女性の両方から票を得るのが一番ですから、どちらの性にも必死で働きかけていますから、クォータ制の実施は意味が無いと思いますよ。

また、女性議員が少ないのは女性達がその問題を政治家や議会に解決してもらおうと考えていないこともあるのではないでしょうか。

男女の問題意識が異なっているなら、議会や政治参加に対する考えも異なっているはずです。
そういった政治参加の意識の違いを押しつぶして、議員の性別を整える必要があるとは思えません。


>ただ、実際にどうやってそれを測定するのか見当もつかないのですが。
実際に医療活動をすれば、その能力の有無は明らかになります。
また、足りなければ訓練で身につけることもできます。

測定できないと言えば、ジェンダーフリーの実現具合はどうやって測定しているのでしょうか…。

>一方の性ばかりが他方の性の生活実感や問題意識が生かせないから損失だと言っているのです

優秀なら、他方の性の生活実感や問題意識も理解できると思いますよ。
男の他には女しかいませんし、人類発祥以来の経験があるわけですから。